生活費を捻り出す5つのこと

働きながら資格取得を目指すならば、極力残業せずに勉強時間を確保したいですよね。

もし残業代をあてにしてた場合、給料が減ってしまい生活が苦しくなるかもしれません。

それではどうやって生活費を確保すべきなのでしょうか。

 

生活費を確保するためのできる5個のTipsを紹介します。

携帯電話代の見直し(レベル1)

まずもっとも簡単に削減でき、かつ効果が大きいものは携帯電話代です。

生活費は主に固定費と変動費に分けることができます。

固定費は毎月定額で発生するもの(例:家賃、電話代etc)。

変動費は毎月金額が変わって発生するもの(例:食費、飲み代etc)。

このうち、固定費は毎月口座から自動で引き落としされていることからあまりお金を使っていること意識しないです。

だからこそ、固定費に無駄があることが多いのです。

無駄を探す時は、今自分が利用している企業の同レベルのサービスを他の企業が提供しているか、つまり代替可能なサービスかどうかで探してみるといいと思います。

もし代替可能なサービスが市場に溢れている場合、企業同士の競争があることから、価格勝負でくる企業が必ずあるからです。

携帯電話に関してはどこの会社もサービスの質に大きな差はない上に、格安キャリアも登場していることから、毎月5,000円以上削減することもできます。

 

コンビニ買い(レベル1)

コンビニは店舗数も多く手軽にアクセスできることから、無駄に出費してしまうことが多いです。

しかも、コンビニは同じ製品でも単価が高いため、大した物を買ったつもりがなくても積み重なれば大きな出費となります。

なので、コンビニで買うならせめてスーパーで買うことで同じ物でも単価が安くして、節約することができます。

 

サブスクリプション(レベル2)

毎月自動引き落としの中でよくある落とし穴がサブスクリプションでしょう。

例えばNetflixやDaznなどの動画配信サービスなどがあります。

これらは本当に頻繁に利用されているのでしょう。

もし利用頻度が少ないなら、思い切って解約してはいかがでしょうか。

現在無料で使えるサービスが溢れているので、それらを活用することもありだと思います。

例えば、youtubeで英語の動画を英語字幕で見れば英語の勉強に十分役立てるでしょう。

 

飲み代(レベル2)

コロナ環境下で飲み会は少なくなっているでしょう。

ただ自宅で晩酌する習慣がある人は節約することができます。

晩酌を週一回など自分へのご褒美として設定することでお酒がより楽しむことができるのではないでしょうか。

毎日ご褒美を味わっているとありがたみを忘れてしまい、自分にも甘くなってしまうかもしれません。

 

 

引っ越し(レベル100)

最も大きな固定費はやはり家賃でしょう。

家賃を削減するためにはもっと安い家賃の家に引っ越すことになります。

引っ越しするには引っ越し代や敷金・礼金などの初期費用が追加で掛かります。

今の家賃が高い場合は、効果が大きいですが、引っ越しによる家賃の削減効果が大きくない場合、初期費用によって引っ越し効果がマイナスに働くこともあります。

そのため、慎重な検討が必要です。

 

いかがでしょうか。

明日からと言わず今日から実践して早速節約を始めてみましょう!

今回ご紹介した節約案はごく一部なので、今後もっと紹介をしていきたいと思います!

但し、お金を掛けるべきところはケチらずに掛ける方が後ほど自分に何倍にも返って来ます!

勉強代など自己投資になるものは積極的に!無駄な費用はガッツリ削る!

これが鉄則です!

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経理とかけ離れたマーケティング部門に所属しつつも、働きながら公認会計士試験に2年で合格。

その後、監査法人へ転職し監査業務に従事。

人生を変える勉強をサポートするブログを開始。

<主な保有資格>

公認会計士、中小企業診断士、簿記1級、ファイナンシャルプランナー2級。

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